事件の概要
 私は偶然、学校の裏金の秘密を知ってしまったため、ひどい嫌がらせをうけるようになりました。

 2000年11月27日、学校で放課後、職員会議が開かれていました。そして、この日の会議中も何度となく「バカヤロー」などと怒鳴られていました。この時、私は自分に向かって発せられた暴言を証拠保全のために残そうと、マイクロカセットを持っていました。

 会議は、いったん終了し、私は、その場を立ち去ろうとしましたが、校長や教頭を含めた4人の教員に取り囲まれて身動きできなくなりました。そして、校長と教頭は私のマイクロカセットを奪おうとしました。

 元体育教員であり、国体出場まで果たした教頭が、私をまるでサッカーボールのように突き飛ばして、人目のつかない場所に連れこみました。そして教頭は「へへへへ、(カセットでは録画出来ないから)ビデオもいるなぁ〜、ビデオで撮っとかなあかんな〜」とふざけた声を発し、柔道の技を10分に渡ってかけました。技をかける教頭の横では校長もカセットを奪おうとしていました。私は助けを呼びましたが、誰も来てくれません。そして教頭はカセットを奪い意気揚々、校長とともに引き上げたのです。

 暴力を受けた私は近くの病院に向かいました。しかしその病院では治療不可能で、転院を指示されました。そして6ヶ月に渡って入院が必要でした。私の受けたのは右腕神経損傷の大怪我で、名古屋大学病院で入院生活を送らなければなりませんでした。
 最先端の治療を受けたのですが、私の右腕はいまでも使いものになりません。私は身体障害者3級となってしまいました。

 私は教育委員会や警察などに事件の事実を真剣に調査して欲しいと訴えたのですが、無視されました。そして、やむを得ず、私は不自由な片手でHPを立ち上げ、一般市民に事件の事実を訴えました。

 事件発生後、既に4年を過ぎましたが、教育委員会は未だ事件はなかったと言い張っています。それどころか2003年2月、私はHPなどを理由に「不適格教師」として解雇されてしまいました。

 では私の大怪我はどうして起こったのでしょうか?校長らがいまだに教壇に立っているのはおかしな話です。本来なら強盗事件の犯人として、逮捕されてもおかしくない話だと思いませんか。

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